ハイク以上の長文

Haiku!するには長目で躊躇するやつ用。

映画

『君の名前で僕を呼んで』

5/23に俳句した通り、きゅうりおまえってやつはとなったのが、この映画だ。 今んところ今年見た中で一番好きな作品。こんな胸が苦しくなる恋愛映画は初めて見た。 主人公エリオは高校生男子でリベラルな両親と暮らすフランス人。夏の間、彼ら一家はイタリア…

『リズと青い鳥』

『響け!ユーフォニアム』は1度も見たことがない。それがまったく影響ないほど楽しむことができた。 童話「リズと青い鳥」パートのボタニカルな絵柄はリバティの生地ぽさを感じてかわいいなぁと思いながら見た*1。冒頭ウサギも出てきてあらかわいい。本田望結…

『リメンバー・ミー』

4/4に鑑賞。この日までは幸せだった。 残業が少しあり、ポップコーンを買う暇がなかった。そもそももう始まっているかもという時間に到着。ここ最近、ポップコーン運がない。しかし、偶然、キットカットがカバンの中にあり、ネスレさんのおっしゃる通りHave …

『ゆれる人魚』

2月初旬くらいに鑑賞したポーランド映画。 東欧、女子二人が主人公という設定でチェコ映画の『ひなぎく』を思い出す。遠い記憶を掘り起こすと『ひなぎく』はかわいい×サイケ感、こちらはポップ×ホラーな感じ。 80年代のポーランドが舞台。しかし、制作陣は監…

『末井昭の素敵なダイナマイトスキャンダル』

3月3週目くらいに鑑賞。 「まんこ」をこれだけ多く聞くのは後にも先にもこの映画だけなんじゃないかと思う。 伝説の編集者、末井昭の物語。なんだか最高だった。 工場勤務からピンサロみたいな店の看板描きになり、気づいたらエロ雑誌の編集長に。いったいど…

「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」映画展

映画を観てからこの展示の存在を知り、観に行きたいなと思っていた。たまたま出先から行けたので見てきた。開催場所はカナダ大使館。平日のみ観覧できる。 大使館の中に入っていくので入り口で身分証の提示が必要*1。カバンチェックが本気すぎる。これが本気…

『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』

3月7日に鑑賞。 だいたい映画を観るときポップコーンを食べる*1。今回もポップコーン&コーラを注文。ポップコーン*2はレジの店員さん次第で量がまちまち。少ないとハズレだなぁ…多いとアタリ!でも、今回は「少なそう。絶対に少ない」。会計を終え、中身を…

『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』

2月28日に鑑賞。冒頭に訳者紹介があり、新喜劇っぽく倒れそうになった。戸田奈津子先生の名前がどーん!どうしよう…、英語わからんのに誤訳で鑑賞して面白かったとかやべぇ。実際、面白かった。やべぇ。男女の手のひらクルリ合戦。 身の程以上のことが起こっ…

『アバウト・レイ 16歳の決断』

2月中旬に鑑賞。2015年に公開する予定だった作品。アメリカで公開延期になり、日本でも公開中止になっていたらしい。wikiによるとあのワインスタイン氏も関っていた模様。 邦題が作品の意図を汲んでないなーと思った。原題は「3 generations」*1。レズビアン…

『スリービルボード』

『ファーゴ』にでていたフランシス・マクドーマンドが出ている!と思って、予告の時から楽しみにしていた作品。鑑賞を終え、あーやっぱりこれでエンディングだよなぁとなった。事件に対しては現実は甘くない。人とのつながりはどうなるかわからない。 見終え…

『RAW 少女のめざめ』

フランス映画。去年、町山さんが失神者続出した映画とラジオ『たまむすび』で話していた作品。 映画鑑賞後、改めてラジオの書き起こしを読む。そうだった。そうだった。なるほどー*1。 ベジタリアンとして育てられたジュスティーヌが主人公。姉も通う獣医学…

『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』

1月31日に鑑賞。寝ちゃうかなと思ってミンティアの黒を持って観に行ったのだけど、なんとも言えない心地よさを感じるドキュメンタリーだった。 ドリス・ヴァン・ノッテンの実家は紳士服店。あとを継ぐつもりだったらしいが、売ることよりも作ることに魅力を…

『ガーディアンズ』

1月29日に鑑賞。ロシア映画。アベンジャーズのキャッチコピーをもじるなどしていて気になっていた作品。 鑑賞前に映画評サイトの☆をちらっと見たら軒並み低評価。期待値を下げつつ、B級っぽい感じなのかな?と思いながら劇場へ。本映画に追い打ちをかけるか…

『バーフバリ 王の凱旋』

マッドマックスが好きなら観に行くべきみたいな書き込みを見た気がするなーとか、界隈での見るべしという啓蒙活動を多く見て、よし観るぞ!となり、1月15日に鑑賞。 すごい映画体験*1だった。 冒頭の前回までのあらすじ紹介部分でじわじわ。本気なのかもしれ…

『勝手にふるえてろ』

1月10日に鑑賞。今年初めて観た映画がこの作品でよかった!と思うほどの傑作だった。 主演の松岡茉優ちゃんをはじめ、片桐はいりさん、趣里ちゃん*1、古舘寛治さんや『川の底からこんにちは』に出ていたおばちゃん、柳俊太郎くんと好きな役者さんばっかりで…

『パーティで女の子に話しかけるには』

イギリス版のアイドル映画っぽい雰囲気だった。おもむろに光GENJIの『ふ・し・ぎ・なBABY 』*1を思い出してしまった。全編エル・ファニングのPVと言っても差し支えない。 パンク大好きな男子*2と宇宙人設定の女子*3が主人公。宇宙人設定は仮だろうなぁと思っ…

巨匠と若手

年の瀬になると映画とかの番付が出るけど、毎年順位をつけられない。これ今年1... - id:usaginokainushi - usaginokainushi - はてなハイク 老化のせいにしようとしたけど、2017年に観た映画は巨匠と若い監督の作品がとてもよかったなぁと思い出した。 デイ…

強いものイジメだって、ダメ、ゼッタイ

甥と姪と一緒に『ジャングルブック2』のDVDを観てトラが不憫で泣く。 『ジャングルブック』を観ていないのであれだけど、トラは人の子に負けたらしく逆恨み中。 鳥、そんな煽るなよ!見てるこっちまで不愉快になるぞ。あんな怖い顔してるトラだって、そうい…

『彼女がその名を知らない鳥たち』

警察役で赤堀雅秋が出てきて、TBSドラマ『監獄のお姫様』の馬場カヨの夫といいここにも赤堀状態*1! 松坂桃李が己の性欲に忠実だから不倫も厭わないという既婚男性役*2でとにかくエロい。艶めかしすぎて結構気持ち悪かった。朝ドラ『わろてんか』を恥ずかし…

『アトラクション -制圧-』

ロシア映画。邦画タイトルがすでにあれな作品。 これはB級映画というくくりでOKよねきっと。観てもいないくせに例えると、海外の人がもしも実写版の『戦艦ヤマト』や『進撃の巨人』なんかを見たら感じる独特の空気感。頑張っているのに可笑しみがある。スト…

最近観た映画

飛行機の中で『gifted』、『ウィルソン』、『淵に立つ』、あと子供が主役のドタバタ映画を観たけどタイトルを忘れてしまった。 『淵に立つ』がよくて見終えたあと少し放心状態になった。なんで劇場に観に行かなかったんだろう…。家族の壊れ方というか女性が…

『パターソン』

アダム・ドライバー演じるパターソンが主人公。町の名前と同じ名前でバスの運転手をしている。彼の日常を描いたドラマだ。クレジットにあった永瀬正敏はいつ出てくるのかな?と思っていたらまさかのキーパーソン。何はともあれ、犬がかわいい。動物と共に生…

『幼な子われらに生まれ』

2時間程度の時間で端的に夫婦の過去を見せる。主人公夫婦についての出会いの描写まではなく、若干おや?と思ったものの、そこまで描く必要もなかったのかな?と思えた。 バツイチ同士の再婚。妻に連れ子あり大手企業勤めのサラリーマン信が主人公。妻の連れ…

『海辺の生と死』

子供のような表情になったり、大人の色香を出したりする満島ひかりという役者を見るために見る映画という感じ。ほかの見所も満島ひかり。奄美大島の島唄、奄美の言葉。満島ひかり以外では奄美大島が美しいのと島の人たち。 山場がなく1場面、1場面が結構長回…

『夜明けの祈り』

第二次世界大戦後、ポーランドの修道院で実際に起こった話。ソ連兵が修道女たちをレイプしたことに端を発する。フランス人の女性医師が見ず知らずの修道女に請われ、心身ともに傷ついた彼女たちを助ける物語。 ソ連兵だけが畜生なのだ。しかし、陵辱され傷つ…

『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』

かわいい女の子二人組が主人公という時点で卑怯なのだが、バカバカしくて最高な映画だった。映画サイトでは大体低評価なのも笑う。主役のリリー=ローズ・メロディ・デップちゃんがとにかくかわいい。何やってもかわいい。 かわいいかわいいリリー=ローズを…

思い違い

初めて見た新海誠の映画は『君の名は。』。この映画は映画館で鑑賞した。『君の名は。』が超人気作になったおかげでテレビ朝日の深夜枠で過去作品が放送されることになり、『秒速5センチメートル』の録画に成功。 見始めると30分くらい経過したところで睡魔…

『ぼくと魔法の言葉たち』

アメリカのドキュメンタリー映画。自閉症のオーウェンとその家族の物語。 映画を観ながらNHKのドキュメンタリー「自閉症の君との日々」の東田直樹くんを思い出した。彼はキーボード*1を介すことで自分の思いを語ることができる。 『ぼくと魔法の言葉たち』の…

7月はせわしなかった

今月は毎週末仕事が入った。代休があるはずなのに有耶無耶になっているような職場で休めないのが辛い*1。1週間のうち1日は約束事*2に縛られず過ごしたい。しかし、それがなかった。精神的にどっと疲れた。 いつもなら映画の感想を悠長に書けていた。しかし、…

『セールスマン』

イラン映画。アカデミー賞の外国語映画賞受賞作品だが、トランプ大統領の入国規制関連の方で話題になってしまったのが印象に残っている。 1年くらい前にイラン旅行した友達がinstagramにその様子をたくさんあげていたのでイラン自体に妙に親近感がわいていた…