ハイク以上の長文

ブクマはやばいよ、スターを押しな、スターを。

『SING/シング』

字幕版で見るつもりがなかなか都合がつかず、駆け込みで吹き替え版を観賞。

日本語吹き替え版のメンツはスキマスイッチ長澤まさみだけ事前に知っていた。しかし、どのキャラに声を当てていたかまでは把握しておらず、このキャラだったのか!とちょっと興奮。長澤まさみのロックンロールハリネズミ女子いいじゃない!

エンドロールを観て日本語吹き替え版のメンツが想像以上に豪華でマジかよ!ってなる。あのゾウさんMISIAだったのかよ!あのコアラはウッチャンだったのか!カメレオンのばあさんはクリリンだったの!ってなった。豚さんが坂本真綾さんだったのは意外だったけど、お母さんぽさがちゃんとあってすごい。

緊張して歌えない、引っ込み思案なゾウさんにMISIAの声が合っていたように思う。喋っているときの声はウィスパーボイス気味でかわいらしく、歌うとすごい。あのゾウさんにぴったり。

エンターテイメントに魅せられたコアラ少年が父の力を借りて劇場の支配人となるもののポンコツコアラに落ちぶれて…からの復活劇。THE エンターテイメントな映画でテンションが上がった!日本語版で十分満足し、満たされたのだが、帰宅後AppleMusicでサントラを聴いてたらやっぱりスカーレット・ヨハンソンがかっけー!映画館のいい音環境で聞きたかった。

余談

日本語歌詞のところにいしわたり淳次の名前があり、なるほどって思った。韓国アイドル好きの友達が「(韓国アイドルの)日本語バージョンの日本語に違和感しかない」と言っていた。2NE1の曲の訳詞にm-floの人が関るようになり、「やっとあの違和感がない曲が出てきた」と喜んでいた。元の歌詞の意味を損なわず、今時代であるとかストーリーであるとかにあった日本語にする。さらにメロディに合う言葉を選ぶ。大変な仕事なんだろうなって思う。