ロシア映画。邦画タイトルがすでにあれな作品。
これはB級映画というくくりでOKよねきっと。観てもいないくせに例えると、海外の人がもしも実写版の『戦艦ヤマト』や『進撃の巨人』なんかを見たら感じる独特の空気感。頑張っているのに可笑しみがある。ストーリーを追いつつも、オモシロ要素がそこかしこに散らばっているそんな感じ。
白人のグループに黄色人種の子が普通にいて土地柄が出てると思った。なによりロシアよりもアメリカ映画を観る率のほうが圧倒的に高いからロシアの軍服、ロシアの戦闘機が新鮮でうわーっとなった。アメリカは工業製品的な格好よさでロシアはレトロなデザインを生かしている印象だな。ロシアのほうが色気がある気がする。
主人公の女の子の友達が死に、復讐するつって立ち上がったものの……、えーそっちいくんかーい。そもそも友達あっさり死にすぎだろ。
協力するかと思われた彼氏、そっち行くんかい!愛は人生を狂わせるわ。
お父はん、軍の偉い人なのに鈍感すぎる問題。
犬はかわいい。
最後、アルマゲドンかよ!後半の感じはちょっと散歩する侵略者っぽさも感じたわ。
ここで辞めるのかな?と思ったらさらに続ける展開に、うそーまだ続くの!?ってなったりした。とんでもないものを観た!という感覚があるものの見逃したら見逃したでまー見るほどのもんでもないと思ってしまうやつ。