ハイク以上の長文

ブクマはやばいよ、スターを押しな、スターを。

ライザップ前の状態に、今、俺たちはいる

一昨日、友達と遊んでいた時、友達が不意にテレビ番組の話をし始めた。運動をする高齢者が生き生きしている様子をとらえたものだったらしい。その番組で特に水泳をしている人が若々しかったと話し、最近プールに通い始めたと。

そういう話を聞くとすぐ飛びつく性分。そんなわけで昨日プールに行ってきた。

何がびっくりしたって己の肉体にびっくりなのだ。水着を着用した自分の姿を見て、これは自分じゃない何て言いたくなったが紛れもなく自分であった。20代、30代前半とは違うだらしない肉体に愕然*1。こいつはことだぜ!となったのは言うまでもない。どういった状態かといえば、ライザップ前の状態である。脳内にエンドレスで響くブウィッチ、ブウィッチ、ブウィッチ、ブウィッチ*2

立ち止まれるレーンで25mクロールを2本→水中ウォーキング→25mクロール*3と繰り返した。全く鍛えることのなかった二の腕が明らかに筋肉痛になる。やばいよやばいよと内心思っているが、もう1本は行きたいという根性で泳ぎ、水中ウォーキング。よしがんばった!上がるぞとシャワー室へ向かい、さて水着脱ぐか…。ぬ……脱げない。筋肉痛のせいもあってダメかもしれない。そんな状態になってしまった。脱げずに泣きそうになってしまった。どうしようと思いつつなんとか脱げた。

友達にプールへ行った報告をした際、水着着て行ったかと問われ、現地で着替えた話をしたところ幾ら何でもチャレンジャー過ぎる*4と呆れられた。このプール通いフレンズはもう一人おり、それぞれ別々な日に通おうと密約を結んでいる。友達に改めてあの衝撃的な己の姿について語った。みんな同じだから…、ダイエットと思わず健康のために行こう。そう誓い合った。

*1:競泳用の水着は一応同じのが着れた

*2:擬音はyahoo知恵袋より。

*3:時々平泳ぎ

*4:昔の水着を着られる根拠はどこにあるという意味