3月18日に訪問。だいたいいつもと同じ時間*1に行ったのにシンシン&シャンシャン観覧券の配布が終了していた。ショックだ。
気を取り直して、 まずホッキョクグマ舎へ。
イコロとデアかわいい。まだどっちがどっちかわからない。
続いて西へ。眠るマヌルネコ
眠るカバ。
固まるワオキツネザル。
眠るハイイロジェントルキツネザル*2。午前中か夕方の食事時間帯に見ないとな。
換毛期でボッサボサのペンギン。
リーリー。笹を存分に食べ、デッキに登り、寝るところまで観た*3。大満足。
上野を後にし、ワタリウムへ。この日を逃すと観に行くチャンスがなさそうと思い、『マイク・ケリー展 -自由のための見世物小屋-』*4を観る。
地方紙とか高校のイヤーブックに載った白黒の一般人の写真から着想を得たパロディー作品がメイン。なりきり系のシンディー・シャーマンや森村泰昌と少し似ている気もしたが、遠いか?
ハロウィンとかプロムとかアメリカは恥ずかしいイベント盛りだくさんで、アメリカ人じゃなくてよかったと思ってしまう。こんなのやりたくねぇなという仮装&テンション盛りだくさん。
聖母マリアを決めるミスコンのパロディーが面白かった。最終選考に残った女子の服装がそれはどうなんだ?と思って、マネして服作りたくなる気持ちわかる。長袖のカットソー*5の上に変な鳥が描かれたタンクトップを着ているのだ。一言で言うとダサい。で、おばちゃんが総評を言うのもおかしい。いわゆるミスターコンで選考された王子役も出てきて、こういうタイプのウザさってあるよなって思いながらニヤニヤした。カトリックガールとユダヤ女子をディスるラップとか、芸術家気取りのKISSのファンとかも最高。
“ランド・オ・レイクス”というブランドのバターをモチーフにした作品は男子の妄想世界という感じだった。パッケージにネイティヴアメリカンの女の子が描いてある。胸元に箱を持つ女の子で、小学生くらいのマイクケリーはその箱が開くと、おっぱいがあらわになると妄想していたらしい。男子はそんなもんなのか?と思ったが、そうに違いない。リアルで見えないものは妄想でカバーするくらいのマインドはありそうだ。
だいたいちびまる子ちゃんの野口さんのように「クックックッ」の連続*6。動画が多いのでもっと時間的な余裕を持って鑑賞したかったなぁと思った。