GW期間中は抽選観覧だったので、10日ぶりくらいのシャンシャン。5/13(日)に訪問した。
おなじみ、リーリーからスタート。
竹を物色しにやってきて…
これだ!となる。リーリーはよく竹を嗅ぐ仕草をするらしいので、グルメなパンダさんなのかも。
背を向けてもぐもぐ。パンダはやっぱり後ろ姿もかわいい。リーリの一挙手一投足を心ゆくまで眺め、ホッキョクグマを見に行く。
プールがある展示場にいないと思ったら陸側にいた。雑草の花だけど、ホッキョクグマと花ってすごく似合う。
リーリーとホッキョクグマを見て、西へ移動しようかなという時に迷子の男児と遭遇。その子は涙を拭いながら一人で歩いていた。一度は知らんぷりしようとしたが、気になって「ひょっとして迷子になっちゃった?」と声をかけると、「うん」と首を縦にふる。迷子の呼び出しをする総合案内所まで一緒に行こうと話し、一緒に向かうことにした。
迷子になった場所を聞いてみると結構遠い場所。そんなところから一人で来たの!?となり、怖かったね、偉かったねと話す。いろいろな話をしていたら、だんだんと本人の気持ちが落ち着いたらしく唐突に迷子になった経緯を話し始めた。「まだ見てない動物が見たくて一人で歩いちゃったの。そしたらみんないなくなっちゃったんだぁ」。
「そうだったんだね。怖かったでしょう。でも、おかあさんたちも心配してるよー。一人で行っちゃダメだねぇ」と話すと、その子はうんうんと言う。ええ子や。
そうこうしているうちに案内所に到着。係りの人に「迷子の子です」と伝え、その子には「これで安心だね。頑張ってね」と話しかけた。安心したように「うん」の返事。迷子の呼び出しのアナウンスを聞きながら西へ向かうと、西から走ってくる女性。あの子のおかあさんかなと思った。
西に到着。
雑毛刈りされたアルパカ。
飼育員さんに撫でられ待ちする羊とヤギ。「私を」、「いや私を」、一同声を合わせて「撫でてください」となっている様子。かわいい。
*1おなじみケープハイラックス。多分、オスの方。いつも歯が出ているのがかわいい。
久しぶりによく撮れたコビトカバ。
推し動物の中のひとつである、ハイイロジェントルキツネザル。やはりかわいい。
この日、初めて起きている姿に出会い心奪われたタテガミオオカミ。耳の大きな犬のような愛らしい顔。上野動物園に夫婦でいたメスが産んだ双子*2。メスが亡くなり*3、兄弟は飼育員さんの手で育てられた。2匹とも足に障害がある。多分、この子はオス。
多分、この子がメス*4。おやつをあげたくなるかわいさ。
シャンシャンの観覧時間が近くなり、東へ移動する。ホッキョクグマがご飯タイムだった。飼育員さんが餌を投げると華麗にキャッチ。
プールに落ちた餌を捜索する様子。
見忘れてはならぬ、ゴリラの赤ちゃんリキ。
ようやくシャンシャンの時間に。
飼育員さんはお掃除タイム。「おまえたち、おそうじがんばりなさい」と、お嬢様感を醸すシャンシャン。
「忘れてたけど、私眠かったんだ」となるシャンシャン。
最適なベスト寝ポジションを探る
ちらっとサービス。
「やっぱり眠いです」となるシャンシャン。