ハイク以上の長文

ブクマはやばいよ、スターを押しな、スターを。

味気ない日々

緊急事態宣言が発令されたころから『のど自慢』がおうちでパフォーマンスに変わってしまった。おうちでパフォーマンスになったからといって、出場者がパワーダウンすることはなくむしろやりたい放題やっている。先々週くらいのスタジオゲスト・坂本冬美さん回はとくに笑いに溢れていた。出場者の中にRGがいて「えっなんで!?」と思ったら坂本冬美さんとそこそこ親しい間柄らしい。冬美のあるある*1を語っていた。さらにキダタローTシャツを着て、鍵盤ハーモニカとリコーダーを演奏する女性も。コロナ禍でなかなか会えないお父様に「本当にお前はバカだなぁ(苦笑)」と言われるためにやっていますとおっしゃっていてちょっと泣く。

招待されたからどうか?と友達に誘われて観劇。コロナの影響もあり、舞台やライブを観ていなかった。2年ぶりくらいに舞台を見て、あぁこんな感じだったなぁと思う。また近々、舞台に出かけたいと思う。

オリンピック関連のニュースを読むたびに本気でやるのか!?正気か!?と思う。持病の定期検診で主治医と雑談していると、代々木体育館付近に謎の建物が増えていると聞く。マジかよ!となる。ニュースではワクチンだの、待機期間だのでオリンピック関係者が優遇されているという記事ばかり読む。いろいろ我慢している側としては、特権階級的な差別丸出しでムカついてしまう。

独自ルールで仕事をしてきた会社*2なので同業他社のやり方を知って、世間知らずだなと思わさせられる。逆によくそれでやってこれたね・・となかば呆れられたようにいわれるとすみません・・となってしまうのだった。自分のできなさが恥ずかしい。けれども、今、携わっている案件は人にどう思われようといいものにしたい。

大坂なおみさんのニュースを見るたびにブクマはともかく、増田とtwitter*3がよく荒れる。大坂さんは一流アスリートとしてはもちろんのこと、自分の言葉をもっている点でも素晴らしいと思う。一方で彼女には20代前半の若者の危うさも感じている。だからインターネットで彼女に投げかけられる言葉を見るにつけ、心がぽっきりいくんじゃないかと思っていた。人の心なんて脆い。ましてや20代前半の心なんてうすはりグラスのようなもの。ちょっと強く握っただけでパリーンと壊れてしまう。それほど危うい。彼女を揶揄する言葉をみるにつけ、あなたが20代だったとき心が強靭だったか?と問いたくなる。「うつなんだって(笑)」って言えるほど、心が強かったか?と聞きたいし、仮に強かったとしてそれを他者に求めてはいけない。

俺はできた、俺は乗り越えられた、だからお前もできるはずは幻想だ。

*1:ブログにマルシアの登場率が高すぎを披露。その後、坂本冬美さんのミニ情報も付け足していた。サザンのファンでファンクラブ会員でもあるそうだ

*2:前社長、現社長は知っているはずでは??

*3:ヘイトが酷そうなヤフコメと2chは観測していない