ハイク以上の長文

ブクマはやばいよ、スターを押しな、スターを。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『SING/シング』

字幕版で見るつもりがなかなか都合がつかず、駆け込みで吹き替え版を観賞。 日本語吹き替え版のメンツはスキマスイッチと長澤まさみだけ事前に知っていた。しかし、どのキャラに声を当てていたかまでは把握しておらず、このキャラだったのか!とちょっと興奮…

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

マンチェスター=イギリスの地名としか思っていなかった。そんなわけで劇中でボストン?ミネソタ?とアメリカの地名を言われ、徐々にイギリスじゃないアメリカなんだ!という認識を得る。 家に帰ってから調べ“マサチューセッツ州にある「マンチェスター・バ…

『カフェ・ソサエティ』

先にこの映画を観た友達がジェシー・アイゼンバーグが監督しつつ出演もしていた頃のウッディ・アレンそのものと言っていた。その通りで笑う。立ち居振る舞い、話し方、洋服の着こなしまで似ていた。いずれにしてもジェシー・アイゼンバーグはかわいい。 1930…

ウザい先輩

それは私のこと。(*´艸`)。o○(わーい!給料日だ〜!飲みに行くぞ!グフフ)ってなっていた。今日はどう考えても残業せねばならぬ仕事がある。残業後に飲む酒ってうまい!飲みに行きたい。でも、明日は出張で朝が早い。 私の良心が残業後に飲みに行くと帰宅が遅…

『台北ストーリー』

阿隆(アリョン)役を演じた若かりし頃のホウ・シャオシェンが誰かに似てるなぁ…。誰だっけなぁ、あ!くるりの佐藤くんだ。その直後から何をやっても佐藤くんにしか見えず、疾走する佐藤くん、ビンタされる佐藤くん、ちょっとモテる佐藤くん、殴りあいの喧嘩…

『夜空はいつでも最高密度の青色だ』

石井裕也=映像美って印象はなかったのだけど、今作は映像に惹かれた。 街の明かりがある都会の夜を青と赤、田舎の夜を黒で、朝日を白で表現。陳腐な演出と言われそうな気もしたけど、それぞれの色使いが良かったと思う。もう1度見ないとわからないけど、登…

『スウィート17モンスター』

嫌いな方の映画パンツ増田*1が先に観てる!うげぇとなった*2。 主人公のネイディーンは17歳の女の子。一つ上の兄ダリアンはイケメンでスポーツ万能なリア充。幼い頃からダリアンと自分を比較してどんどん自信を失い、ネイディーンは皮肉屋になっていく。でも…

愛とは

釣りかもしれない。男女逆かもしれないあの増田。 ゆかりさんのブコメを読んで、10数年前に美輪明宏が愛と恋の違いについてテレビで語ってたのを思い出した。 「見返りを求めてしまうのは愛じゃないの。見返りが欲しいってことは恋なのよ。愛は無償なの。た…

『哭声/コクソン』

ハイク(映画で3行とか)で話題になっていて気になっていた韓国映画。國村隼が出てるやつ。くにむらじゅん、くにむら…くにむら…國村…コクソンとか思っていたけど、地名がコクソンだった。韓国に実在する谷城(コクソン)という田舎街を舞台にした映画。 こ……

『恐怖分子』

写真好き男子の小強(シャオチェン)と不良グループとつるむ少女の淑安(シューアン)、郁芬(イーフェン)と立中(リーチュン)夫婦の群像劇。なんの接点もなかったのに淑安を通じて繋がる。 夫である立中は医師。上司の死をきっかけに出世のチャンスを狙う…