自分の料理に自分で飽きるはずだと思い、紀ノ国屋で少しお高い炊き込みご飯の素を購入。京都の料亭が監修した干し海老とじゃこご飯というもので、これがとてもおいしい。3号で炊いたのでほとんどを冷凍し、朝ごはんや昼ごはんとしてちょこちょこと食べている。
そのほかに米麺を用意。フォーを作ったり、パッタイを作ったりしている。パッタイはなかなかうまくできず数回チャレンジ。麺の戻し時間が大切なようだ。
日本人は料理を工夫しすぎだとか批判されることもあるが、こういう状況では食事が楽しみになる。そのおかげでいろんな国の料理が作りやすく最高の環境だなと思う。スーパーに行けば専門の調味料が買えるし、日本人の舌に合わせたレシピもたくさんある。
月曜日、たまたまテレ朝がついており、報道ステーションを見る。メインアナウンサーが感染したことについて、代打のアナウンサーが謝罪していた。謝罪が1分だったとか身内に甘いとか、同じスタジオを使っているとか腐す発言にウンザリ。感染力はインフルエンザ以上なのだし、ちょっと気が抜けた隙にかかってしまう。あの時点ではそのまま使うのも仕方なかったのではないかと思う*1。朝日新聞のニュースへのブコメに下記を書く。
報ステ、富川アナ以外も体調不良 全スタッフ自宅待機に:朝日新聞デジタル
感染した人がなんでここまで叩かれなきゃならないのかわからない。インフルエンザよりも感染力が高いのだから誰しもかかる可能性がある。自分自身がかかった時こういうことを言われる覚悟を持っているのか?
2020/04/13 22:34
休めない環境は悪いが実際現場がそうなのか?なんてわからない。富川さんが飲み会などに行かず、仕事以外では自宅で過ごしていたら見過ごしてしまうと思う。2日間続いていた発熱が3日目に平熱に戻ってたらよかったコロナじゃなかったってなるだろう。仮に喉の痛みが残ったとしても普通の風邪あるあるだし、誤解しちゃうと思うのだ*2。
でも、はてなーは違う。平熱に戻っても俺はコロナだ。間違いないってなれる。全く勘がいい人たちばかりだ。
会社に届く書類を取りに行くため、時差出勤。見たことない電車がいる!と思って、見やすい場所まで移動。動き出しそうだったので動画を撮る。車体に書かれた文字で検索すると、JR東日本の在来線版ドクターイエローだとわかった。滅多に見られないやつを見ることができてすっごい嬉しい!!でも、よくよく調べたら普段は勝田車両センターにいるとか。なっなにぃ地元にいたのかよ…とはいえ、出張が多い車体ゆえ地元でもなかなか見られないそう。偶然見られたのはやはり幸運だった。
職場で必要な資料を取り、若干作業をし帰宅。ラッシュ時間帯だが、先週より乗客が減った印象がある。きょうの料理のサイト*3を見たかったのだが、アクセス集中により閲覧できず。これもリモートによるものなのか?仕方なくキャッシュで見て必要な食材を買う。
ジョギングへ出かけ、ルーティン化している雲梯をやる。最後まで行けて大興奮!いいことは続くものだ。
某所で星野源について語る。このブログで人なんて変わるものだからなぁとか語っていたくせに、5年前の自分はアミューズ移籍後の星野に腹を立てていた。なんて狭量なのかと思う*4。そういえば前回のブログで腹を立てていた夜中のエレキギターの騒音について「うちで踊ろう」だったのもムカついた要因だ。夜中まで練習してやることじゃねぇ。そうまでしないと動画をあげられないなら踊るな!
朝から体調が悪い。寒気がして熱でもあるのかな?と思って体温を測るとない。で、身体管理のアプリを見ると生理前だと気づく。PMSだなぁとわかったらホッとすると同時にいつもより重いなぁと思う。ジョギングに出たら普段ならもっと軽快なのに重い。雲梯も3個くらいしか進められなかった。定期的なことなのに体調があまり良くないと気持ちも沈む。
帰宅後、夕飯を作る。ご飯を食べながらネットで話題になった河岡義裕さんの情熱大陸を見る。研究者の皆さんがいくら尽くしても、政府がいちばん事の深刻さをわかってなさそうだから暗澹たる思いになっているだろうなと思う。この調子だと5月いっぱい。最悪6月までこの調子かもなぁと思う。
気持ちが最高潮に沈んでしまったのでアマプラで上がるものはないか?と探したら配信終了間近にBBC制作のパンダドキュメンタリーがあった。エジンバラ動物園にパンダが行くまでのお話。日本って!上野動物園って!中国にすげー気遣われてたんだなぁと知る。サンキューチャイナ!エジンバラはパンダ夫婦を選べなかったっぽいけど、上野は園長が中国まで行き、パンダ夫婦を選べたのだ。エジンバラに行ったメスの甜甜がリーリーに似ていた。兄妹かな?なんて思う。やはりパンダはいいな。
20年以上前に買って積読状態になっていた『陰翳礼賛』を少しずつ読む。潤一郎の教養の高さよ…。表題の「陰翳礼讃」よりも漢詩から始まりヒエェってなった「懶惰の説」で西洋文化をディスっていて笑う*5。日本人にキレイな歯並びなんてあわねぇんだよとか*6、原来怠け者である東洋人に西洋式はあわねぇってことをつらつらと語る。面白い。本人が浅学とか言ってて死にたくなったりも。
Twitterで見かけて気になっていたNetflixの「クッキングハイ」を見る。食材に大麻を利用した料理対決番組で、とにかく“ハイ”テンションなのだ。ちゃんとしたシェフが料理対決しているので料理の見栄えはいい。しかし、審査員がキマっているのでよく笑う。見てるこっちもつられ笑いしてしまうほど。すでにイっているはずなので審査の正確性は微妙だが、気持ちがいいほど高得点が出がち。ちなみに各回のあらすじを読むだけでもお腹いっぱいになれる。
すっかりハイでゴキゲンな審査員が、大麻成分たっぷりの炭水化物に審査を下す。
などといった言葉が並んでいるのだ。サムネも最高でとにかく楽しい気分になれる。